請願署名
宝塚市長殿
長尾台自治会
- [1]
- 危険な、横穴式車庫の直前の歩道に反対します。
(1) 現在、NTT住宅周辺道路は、現状の巾5,5m車道を、宝塚市の指導で、巾6mの車道に拡張する事が決定しています。
長尾台自治会は、この6o巾車道を狭めて、横穴式車庫の直前に、人が一人通れる歩道を造ろうとしています。これは、地元住民の安全無視です。
(2) この歩道が造られると、歩行者は横穴式事庫の出口すれすれの所を、通らねぱなりません。
小学校一年生は小さいので、自動車の直前を通ると、エンジン・ルームの陰に隠れて、横穴式車庫の中の運転席からは見えません。
気付かずに発進して死亡事故を起こす危険性があります。
(3) 横穴式車庫内の運転席から見えるのは、出口の前だけです。近づいて来る、歩行者は見えません。車庫内の運転席からは、突然、歩行者が前に飛び出す事になります。
歩行者からも、車庫の前に来るまで、発進する車庫内の車は見えません。
(4) 御年寄は、急に立ち止まったり、跳び退いたりする動作が、若い人よリ遅いので、車庫直前の歩道は危険です。
(5) 歩道は、弱い立場の、小学生や、御年寄の、安全を守る為に造るのではないのですか。
[2] 今、決定している、車道巾6メートル車道のみ、が安全です。
(1) ふじが丘で、これまで横穴式の車庫の前で事故が無いのは、歩道が無いので車庫の前は、離れて道の反対側を歩けるからです。
車道側に、狭い歩道が出来れば、横穴式車庫の直前を歩かねば成りません。車道が出来れば、無い時よりも、かえって危験に成ります。
(2) 宝塚帝と兵庫県に行き、誘を1ソて来ました。
「6m巾車道のみ」の決定は、「ふじが丘の実状に、最も適合した道路として指導した」との宝塚市担当者の言葉でした。
[3] 橋を渡って左側の満願寺地区の家々は横穴車庫の反対側が生活通路です。
歩道を横穴車庫側に付けて、車道を横断させ、家の反対側の歩道歩行を強制するのは、住民無視。
溝願寺地区の小学生は、歩道側へ渡る為と、川沿いに下りて来る車道を横切る時と、二度も危険に遭います。
[4] 消防車を確実に通す為には、最低でも、道路巾5m5cmは必要。
[5] 6mに拡張が決定している車道幅を、5m5cmに戻し、側溝に蓋をして歩道の一部にしても、垂直のコンクート壁に肩幅が当たり、有効歩道幅は70co弱大人の肩幅は50cmですから、人が交差できない欠陥歩道です。
[6] 交差の為、歩道の外へ出て事故に遭えば、車道に出た人が、交通違反で悪いと言はれます。歩道が無ければ、安全と思われる所を自由に歩けます。
[7] 狭い歩道で、車道との境界を、端石で凹凸を付けると、御年寄が、つまづいて怪我をする危険が有ります。
[8] 歩道と車道に分ければ、自動車は安心してスピードを出すでしょう。狭い危険な歩道の為、事故が起れば、誰が責任を執るのでしょうか。