電気通信共済会が、ふじが丘の新・旧の住民に、無償で提供してくれる集会所のプランです。
最初の提案では、公園に面して、縁側付きの6畳の2部屋を横に並べて、玄関は側面に付いたプランでした。
昨年の春、会長代行の藤井氏が旅行中で、副会長代行の北脇が、自治会から呼び出されて、ふじが丘の吉成家の御葬式に、長尾台自治会代表として参列いたしました。池田市の一乗院だったと記憶しています。
庭に参列者の為のテントを張り、玄関に焼香台を置き、手前の部屋に親族の人達奥の部屋に御棺を安置して、近親者が座って居られました。
ふじが丘の集会所でも、同じ葬儀が出来るように、公園から直接に、玄関・8畳奥の8畳(縁側を省き、6畳を8畳に拡大)と、プラン変更を申し入れました。
これで、老人会などの為の娯楽室、自治会の集会室、また、葬儀会場として使用できます。
8畳・2間通しの16畳は、長尾台自治会館の2階2間より少し狭いだけです。約430戸の、長尾台自治会の総会でも、長尾台自治会館は十分の広さです。
NTTの新住民の入居後も、その半分の、約230戸に過ぎない、ふじが丘の新自治会は、16畳で不自由ないと思います。
実は、北脇はもう少し広く考えていましたが、昨年8月末の工事説明会の席で、「集会所は要らない」と叫ぶなど、ふじが丘対策委員の方達が、後から足を引っ張る様な行動を続けられたので実現できませんでした。
会館を持たない、50戸〜150戸未満の自治会に、標準床面積100uとし、2000万円まで。安心コミュニテープラザ建設補助が、阪神大震災復興基金から出る事に成りました。(今年の2月から)
建設補助を貰う為には、ふじが丘に自治会を結成する事が先決です。
(北脇が「ふじが丘通信」で住民の皆さんに公開するまで、ふじが丘対策委員は、自治会設立が条件である事を、秘していました)
電気通信共済会から、集会所の建物の代わりに、あと10坪土地を貰い、30坪にすれば、「安心コミュニテープラザ」の建設補助金が活用できます。
現在の長尾台自治会館よリ、少し大きな会館が出来ます。ふじが丘230戸には大き過ぎるくらいです。ところが、対策委員は、100u(60畳)では狭いと言います。本心は、長尾台自治会全体の会館にする考えかと、疑いたくなります。
補助を出す決定は宝塚市でなく、復興基金です。形だけでなく本当に長尾台自治会から分離・独立したと認定されなければ、補助金が出ない事も有リ待ます。
4月7日(日)の説明会で、対策委員の吉成氏は、これが適度な広さと発言。当夜に配布された提案書にも、そのように書いであります。補助金も出ると明言しました。
長尾台自治会館よリ、1・5倍ほど大きな会館です。230戸の、ふじが丘自治会に、何故、こんなに大きな会館が必要なのか、
対策委員は、ふじが丘を利用して、長尾台自治会全体の会館用地の確保を狙っている様に思われて成りません。
現在の会館の敷地は、将来、会館の隣の住人に払下でしょうか。
45坪にするには、30坪に加えて15坪買い増しが必要。時価1坪60万円としても、900万円です。130戸で割ると、1戸あたり、6万9千円です。
(電気通信共済会は、値引きはするが、半額の約束はしてないと言います。)