ふじが丘通信(9号)

発信人・北脇
[1]
ふじが丘対策委員と、自称する人達の言うままにすると、ふじが丘住民に1戸・20万円以上の負担金。

電気通信共済会に対し、ふじが丘対策委員と自称する人達は、

(1)
娯楽室(集会所)はいらない。ふじが丘へ入る橋の三叉路の角を大きく削れ、と要求しています。

 *
8月31日の工事説明会でも、対策委員の中心的な人が、集会所はいらない」と大きな声で発言しました。

(2)
「ふじが丘既存住民、新住民それぞれ応分の負担を念頭こ置き、将来二百以上の住民が集まれる自治会館の建設用地の提供」(長尾台自治会の回覧)を要求しています。

 *
「二百以上の住民が集まれる」とは、とても大きな自治会館です。
長尾台自治会の会員は400以上です。現在の長尾台自治会館は7O人以上集まる事はできません。それでも、総会で満員に成った事はありません。

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大きな自治会館を、ふじが丘の新・旧の住民20Oの負担で建てれば、1戸20万円の負担では足りません。(市の補助は、300万円まで}

 *
長尾台自治会館は、1O年以内に建て替えです。
(昭和46年建築、地震で老化が進んでいる) 4千万円以上必要ですが、積み立ては、現在600万円余り。建替えは困難です。

 *
ふじが丘の負担で、代替の会館を建てさせるのが、狙いです。

[2]
橋の三叉路の角を、削る要求は、山本台−ふじが丘−湯山台、の車道を、造り易くする準備です。

(1)
狭いのは橋です。三叉路は、今でも十分広い。私は毎日、車で通りますが、川沿いに道を下りて来て、一旦停車すれば右上から下りてくる車が見えます。危険は在りません。
 三叉路の付近は広いので、不法駐車の車が多い。さらに、削れば不法駐車を増やすだけです。この方が危険です。

(2)
電気通信共済会は、5月11日の説明会の時に配布した造成図で、自主的に三叉路の角を、「隅切辺長5000」だけ削っています。これ以上、削る必要は在りません。周辺の道路も拡張してあります。
(見易いように5月の造成図の拡張場所に色を塗って、再度、配布します。)

(3)
ふじが丘の橋と満願寺門前の間の直線道路は、両側に家のある部分が、狭く現状では、定期バスは来ません。拡張には家の立退が必要です。

(4)
ふじが丘から橋を渡り、すぐ左の空地に車道を作ると、障害も無くバス道に出ます。バス道を横断し、さらに車道を延ばすと、霊園を経て湯山台です。

(5)
橋の左前方の空地に車道を作るには、今の内に、三叉路の角を削っておけば後の工事で、車道の付け方が、とても楽に成ります。
対策委員の多くは、三叉路の角を削る本当の目的に気がつかず、指示されたままに動いているだけでしょう。

(6)
(4)の車道で、パス道から先は、6月の宝塚市議会で、北山議員の質問に「6メートル車道の実現の可能性を追求する」と、市長が答弁しています。

(7)
ふじが丘の皆さん、騙されてはいけません。
長尾台2丁目の山を削る工事のプランも、自治会最高幹部に数年前から示され同意の印を取って、地元住民には秘密のまま、市議会で可決されました。

[3]
ふじが丘の娯楽室は実現させます。

(1)
娯楽室は・葬式にも、将来、ぶじが丘自治会の集会にも使えます。必要です。

(2)
電気通信共済会と北脇副会長代行は、5月、「娯楽室を建てる覚え書」を取リ交わしています。住民に建設費用の負担はありません。

(3)
夏に頂いた署名で、ふじが丘住民の大多数が娯楽室を御希望の事は明白です。 娯楽室を実現するため、工事協定書を取り交わしました。造成完了後、最初の住宅と同時に、娯楽室は着工されます。ふじが丘住民の皆さんに、北脇が頑張ったので良かったと、喜んでいただける日を確信しています。

[4]
電気通信共済会は環境基盤整備費など1億3千万円を宝塚市に寄付している。

橋の強化や、歩道などの環境整備は、寄付金を活用して、宝塚市が実施するように市の関係機関に陳情しましょう。ゴルフ場バス停と、ふじが丘の歩道橋も宝塚市に陳情しましょう。