ふじガ丘通信(7)

発信人 ふじが丘9-10・北脇
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電磁波は身体に安全な範囲

 8月31日、白雪野球場クラブ・ハウスで、関西電力の鉄塔建て替え工事と 電流の増量に関する説明会を開きました。
 ふじが丘住民の方で部屋が満員になるほど、多数出席され、午後10時頃ま で熱心に質問をされていました。住民が、ふじが丘の環境問題に強い関心を持 っている事が、出席者の多数とゆう具体的な1形で表明された訳で、心強いかぎ りです。このように、住民の環境に対する関心の高さが、具体的な形で、今後 も、事有る毎に示されて行けば、行政側も、業者も、ふじが丘では環境問題に ついて誤魔化しでは済ませなくなります。

 電磁波については、多数の方から質問があり、中には、一時的な家庭電気器 具からの電磁波よリ、ふじが丘に住む冷ぎり、毎日24時間浴び続ける送電腺 からの電磁波は、微量でも危険ではないかと、鋭い質問も出ました。

 関西電力の答えは、ふじが丘の全ての位置で、安全の許容範囲に納まって居 るとの事でした。出席者の皆が納得し、最後は拍手で解散しました。
 ふじが丘の山の上の鉄塔は、南側の鉄塔直下まで来ている山本台山手の造成 地から搬入しますので、ぶじが丘に大型トラックは入りません。
 しかし、満願寺町の上の山の鉄塔は、満願寺町の中の道路を通過し、最明寺 滝の近くから山へ上げます。ふじが丘の通学路をトラックが通ります。安全の ため、下請けの運送会社の作業を、関西電力が責任をもって監督すると約束し てくれました。

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NTTの住宅地に集会室が出来ます ふじが丘で自治会をつくり、管理しな ければなりません。

 NTT宅地内に集会室を造るので、ぶじが丘の住民で、使用し管理して欲し いと、NTT側より申し出があリました。受皿として、ふじが丘の自治会を作 り管理する必要があります。ぶじが丘の住民が、それをしなければ、NTTの 人達が自治会を作り、管理する事になるでしょう。ふじが丘の今の住民は、使 いにくくなります。
 長尾台2丁目の裏側は工事で禿げ山になりました。来年は、こちら側も削ら れます。2丁目が自分たちの自治会を持ち活動していれば、山を削らすに福祉 施設を建てられました。
 ふじが丘も、今、自治会を作らなければ、近い将来、通り貫けるトラックの 排気ガスで清涼な空気が汚されます。少数の人が、ふじが丘の、自治会結成に 反対しています。それは、ふじが丘住民の利益に反する事です。ふじが丘に住 みながら、ふじが丘の利益を考えていただけないのは残念です。