8月31日、白雪野球場クラブ・ハウスで、関西電力の鉄塔建て替え工事と
電流の増量に関する説明会を開きました。
ふじが丘住民の方で部屋が満員になるほど、多数出席され、午後10時頃ま
で熱心に質問をされていました。住民が、ふじが丘の環境問題に強い関心を持
っている事が、出席者の多数とゆう具体的な1形で表明された訳で、心強いかぎ
りです。このように、住民の環境に対する関心の高さが、具体的な形で、今後
も、事有る毎に示されて行けば、行政側も、業者も、ふじが丘では環境問題に
ついて誤魔化しでは済ませなくなります。
電磁波については、多数の方から質問があり、中には、一時的な家庭電気器 具からの電磁波よリ、ふじが丘に住む冷ぎり、毎日24時間浴び続ける送電腺 からの電磁波は、微量でも危険ではないかと、鋭い質問も出ました。
関西電力の答えは、ふじが丘の全ての位置で、安全の許容範囲に納まって居
るとの事でした。出席者の皆が納得し、最後は拍手で解散しました。
ふじが丘の山の上の鉄塔は、南側の鉄塔直下まで来ている山本台山手の造成
地から搬入しますので、ぶじが丘に大型トラックは入りません。
しかし、満願寺町の上の山の鉄塔は、満願寺町の中の道路を通過し、最明寺
滝の近くから山へ上げます。ふじが丘の通学路をトラックが通ります。安全の
ため、下請けの運送会社の作業を、関西電力が責任をもって監督すると約束し
てくれました。
NTT宅地内に集会室を造るので、ぶじが丘の住民で、使用し管理して欲し
いと、NTT側より申し出があリました。受皿として、ふじが丘の自治会を作
り管理する必要があります。ぶじが丘の住民が、それをしなければ、NTTの
人達が自治会を作り、管理する事になるでしょう。ふじが丘の今の住民は、使
いにくくなります。
長尾台2丁目の裏側は工事で禿げ山になりました。来年は、こちら側も削ら
れます。2丁目が自分たちの自治会を持ち活動していれば、山を削らすに福祉
施設を建てられました。
ふじが丘も、今、自治会を作らなければ、近い将来、通り貫けるトラックの
排気ガスで清涼な空気が汚されます。少数の人が、ふじが丘の、自治会結成に
反対しています。それは、ふじが丘住民の利益に反する事です。ふじが丘に住
みながら、ふじが丘の利益を考えていただけないのは残念です。