ふじガ丘通信(5)

(発信人・北脇)
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山本台−ふじが丘−湯山台、の車道。水面下で動きだしました。
神戸−舞鶴のトラックで、ふじが丘が、排気ガスの谷になります。

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見えてきた 満願寺−湯山台 の車道。

 6月の市議会で、北山議員の「福祉施設の完成後、自動車の2丁目通過を避ける ため、満願寺とゴルフ場の間を、霊園まで、自動車道路を造る意思は有るか」との、質問に答えて、
「6メートル車道の、実現の可能性を、追求する」と市長の議会答弁。
 霊園から少しで湯山台です。6メートル車道を造るならば、湯山台まで通すでしょう。

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市長答弁と前後し、藤井会長も霊園まで車道建設の請願運動を主張。

 藤井会長は、北脇副会長に秘して、市側と会合している事を、市関係者等から聞いています。市側と藤井会長の間に、長尾台2丁目の山を削り、福祉施設を建てる条件として、福祉施設へ霊園経由の自動車道路を造る話が出来ている可能性も有ります。

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あと、500メートルでつながる。
「山本台−ふじが丘」の車道。

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山本台−ふじが丘、の車道を造れば、中山台−山本台−ふじが丘−川西市、の「車道・山手幹線線」の完成です。さらに現在、山本台上部に建設中のトンネルと結んで、三田方面へ通り抜ける道路に成ります。

(2)
ふじが丘の崖の上の、送電鉄塔から、山の反対側(山本側)に少し降りた所に、「山本山手第6公園」が造られ、ここまで車道が造られます。北脇は8月の始め、山本台の造成現場を歩きました。すでに途中まで舗装車道が完成ています。
第6公園から、ふじが丘の車道の終点の峠まで、500メートルです。少しの予算で道路は、ふじが丘まで開通します。

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車道は、ふじが丘の住民にメリットは有りません。

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山本台から始発のバスが、朝のラッシュ時には満員で来ます。ぶじが丘から乗る人は、ギューギュー押し込んでも、積み残しが出ます。

(2)
普段の時間帯でも、山本台から満席で来て座れません。

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山本台から、マイカーが流れてきて、花屋敷駅までのバス道は停滞します。

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10年前、「山本台−ふじが丘」の車道建設で、ふじが丘の住民は反対運動をしました。今は、湯山台まで、着工の口実が宝塚市に整いました。
 住民が知らない間に、自治会長の同意だけで、長尾台2丁目の山を削る、予算まで決まりました。市は着工した後で、住民に説明会を開きました。
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車道の計画が具体化してから反対しても遅すぎます。
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長尾台の様に、広域すぎる自治会は、地域住民の利益や環境を守れません。
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ふじが丘の自治会を造り。再度、車道建設に反対を表明し。清涼な空気の環境を守りましょう。