ふじガ丘通信

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自治会の今年度の会長と副会長は空席のままです。
 二月末、今年度の新役員により、会長と副会長を決める会が開かれました。長尾台一丁目の男の方が立候補し会長になりました。総務・会計などの役員も決まりました。副会長だけは、山を削る自然破壊工事など、問題を抱えている二丁目から出す事になりました。二丁目の役員に欠席者があり、後目、二丁目の役員が集まリ相談して決める事になりました。
 藤井前会長の話では、副会長を決める二丁目新役員の集まりに、新会長が、酩酊して出席し、座が白けて副会長が決まらなかったとのことです。二丁目の新役員に直接確認しましたが、ろれつが回らないほど酩酊していたとの事です。
 ところが、新会長は副会長が決まらないのを理由に、会長を辞任してしまいました。総務長も総務も会計も副会長以外は全て決まっていましたから、自治会の運営には支障なく、辞任する理由は有りません。また次の会長を決める世話も全くしません。
 反対運動をしている自治会を混乱させて、反対運動をつぶす目的で、市と、宝塚造形大が、後で糸を引いた芝居の可能性が有ります。
 昨年の夏、造形大学へのグランド貸与反対の署名を自治会でしている最中に、署名を集めている副会長北脇の家に、自治会の最高幹部の一人が来て「造形大学に嘱託で就職しないか」と誘いました。私が断ると、家内を説得しました。環境委員が集まった席で、環境委員の一人が「けしからん。宝塚造形大に言われて副会長宅に行ったのか」と問い詰めると、「間接に」と一言答えました。色々と、裏で動きがある事は事実です。
 四月の自治会総会でも新年度の会長と副会長は決まらず。司会者から意見を求められました。藤井氏は「反対運動の途中で、会長と副会長を不在には出来ない」。北脇は「新会長・副会長が決まるまで、昨年度の会長と副会長が代行するしかない」と答えました。
 他に名案も出ず、新年度の会長と副会長が決まるまで、昨年度の会長の藤井と副会長の北脇が代行しています。五月末現在も代行のままです。このような重大な事を、今年度の新役員は自治会の会員に報告しておりません。昨年公報の責任者であリました副会長の責任で会員にお知らせします。
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長尾台二丁目は反対運動を開始。
 5月28日、二丁目の四十軒以上の住民が集まり、反対運動を協議しました。副会長の北脇が作った右の文案を全員で検討し、この請願文によって宝塚市の全市民から広く署名を集め、市行政の環境破壊の反対を訴えます。造形大学にも多数で行き、反対の意思表示をします。宝塚市議会にも多数で行きます。
 ふじガ丘も応援して下さい。二丁目の次は、ふじガ丘の環境破壊です。住宅のすぐ隣に、墓を造成する計画も、実際に有りました。