平成14年11月3日(文責 吉成)
ふじガ丘自治会とホームページ(その3)
ホームページの復活
前回、5年前にふじガ丘自治会のホームページを閉じたことを報告しました。反響第1号の市役所とのお話を通してホームページの役割を改めて学びました。主な点をまとめてみますと;
1.
ホームページは有力な手段;市役所が直ちに反応してくれた。
2.
手順を大事に;順序を前後すると仲間や味方になろうと思っている人を遠ざけてしまう。全体を見て目先の都合に目を奪われないようにすること。
3.
記載したことは公の情報;責任を持って対処する覚悟が必要。
4.
交渉相手の立場を尊重;情報が過ぎると相手を苦しくし、自分たちも苦しくなる。永いお付き合いをできるようにしたい。
平成9年8月に自治会が活動を始めたのを機会にホームページが復活しました。自治会の全ての議事録が収載されています。今でも全部公開されています。
ホームページの開き方
MSNかYAHOOの検索に「宝塚市ふじガ丘」と打ち込み、検索をクリックして下さい。ホームページが開きます。左側の議事碌をクリックして下さい。一番下に平成9年(1997)議事録の見出しがありここをクリックして下さい。平成9年掲示板が開くのでその一番下を見て下さい。「ふじガ丘自治会発足のご案内」が掲載されています。
復活したホームページに対する最初の反響は“サンケイリビング”さんでした。平成9年9月28日にサンケイリビングの記者がきました。「宝塚市のホームページでふじガ丘のホームページを見つけた。自治会がホームページを持つのは珍しいし、自分たちの企画にも合うので話を聞きたい」とのことでした。ホームページのニュースの項をクリックして下さい。1997年9月28日サンケイリビングのインタビュー記事があります。
「住民の結びつきが強い地域には共通してお社がありましたよね。神社(お社)を核にして、住民が心を合わせていた」・・・「それがないふじガ丘では、もしかしたらホームページがお社的存在になっていくのではないか、・・・・・・ 他の自治会との交流や自治会内での“おしゃべり”をしたいと考えています。」とありました。5年間を振り返り、ホームページのありがたさを実感しています。
次回はホームページを支えているイークラブの誕生を紹介します。 以上