ぶんぶんにふじガ丘自治会発足記事
宝塚市ふじガ丘に新しい自治会が発足しました
川西市満願寺は宝塚市域にありますが、歴史的に満願寺が多田院と深い関連があることから川西市の飛び地となっています。満願寺を挟んで東に宝塚市長尾台、西側にふじガ丘。今まで、ふじガ丘は長尾台自治会に属していましたが、今年8月3日新しく「ふじガ丘自治会」として独立しました。
きっかけは、ふじガ丘に現在NTTの共済会による99世帯の新たな分譲地が建設されていることで、今の138世帯468人から大幅に住民が増えることもあり、一つの独立した自治会にしてはという気運が高まったから。
「毎週一回以上、10人〜15人が夜8時から10時すぎまで会合。春以降は特に大変でしたが住民の皆様の深いご理解とすぱらしい協力体制で白治会はスタートしました」と会長の吉成友介さん。「上手に会長にのせられて、みんなが役割を分担して働きました」と笑顔で話すのは副会長の坂東さん。
「新しく住民になる方のなかには『こんなに奥のほうで』とやや不安に思われている人がいるかもしれませんが、安心して暮らせる町ですので大丈夫です」と副会長の竹井さん。住民の意見から誕生した白治会の発足を機会に、住民同士のつながりも一層よくなった様子。
8月23日、満願寺の盆踊りが満願寺町、長尾台、ふじガ丘3自治会合同で大勢の住民、子どもたちが参加し開催され、新自治会発足のお披露目がありました。
「川西市と宝塚市に分かれる地区ですが、3つの町の住民の生活圏は全く同じ。ふじガ丘は一番奥なので、どこへ行くにも満願寺町と長尾台を必ず通ります。これからも地域のみなさんと仲良く、気持ちよく、心身ともに健やかに暮らせる町であるように住民の皆さんと協力していきます。よろしくお願いいたします」