消防署と警察も早速出動して、6時過ぎには井植山荘から、ふじガ丘の入り口の橋にかけて5台の消防車が配置に着き送水をしていた。
更に満願寺バス停とふじガ丘の入り口の橋までの道路には2台のパトカーと1台の消防用乗用車、3台の消防車が道路の南側に並びそれぞれに消火及び調査にと業務に励んでいた。
その中の1台は、井植山荘への道の入り口にいたので道路の北側に停車していた。
このため、道路は1両分の車両しか通れない、しかもどちらの側からも見通しが利かないことになった、大きな渋滞になる恐れがとても強かった。
一方、720人が住むふじガ丘からは帰宅や下校の住民を迎えるために、乗用車が数多く往復してする時間帯でもあり渋滞の危険性は高かった。
しかし、自治会会長が先頭に立ち、住民の1人がサポートして、7時過ぎまで交通する車両の整理に当たり、大過なく車両の交通が確保された。
警察にも連絡を取ったが「警察官が調査のために山に入ったので、交通整理の対応が・・・」とのことであった。
幸い、懸念をしていた大きな交通障害にはいたら無かったが、幾つかの教訓を残した。
自治会で検討をして行政に提案することになろう。