平成15年12月9日(火)午後2時〜3時 ふじガ丘自治会館
宝塚市役所土木部道路建設課 担当者3名が来館
行政担当者はふじガ丘自治会会員と長尾台自治会の参加者に対して仮設計図を示して、歩道橋工事の進行状況を説明した。質疑応答の後、自治会として提示された仮設計図を了解した。宝塚市が市長のもと構造改革に取り組み、緊縮財政活動を進める中で、私どもの歩道橋設置計画の前進が図られていることを感謝する。
ふじガ丘地区に通じる道路は一本で、そこに架かる橋は幅約4メートルしかなく、しかも傾斜があり、T字路に連なる。登下校の小学生や高齢者の歩行と自動車の通行とが交錯して通行時の危険が指摘されてきた。特に冬季、橋の路面が凍結した時には歩行者も車も滑りやすくなり危険な状態になるので自治会創設以前から歩道橋の設置をお願いしていた。
橋は川西市にあり、主な利用者は宝塚市民という状況にも拘わらず、自治会の熱心な働きかけが実り、仮図面ながら現地説明会の段階まで進展したことを喜んでいる。