満願寺道の花屋敷踏切北側を線路沿いに川西方面に下ると道標があり、左に曲がった閑静な住宅街に看板が立っている。 その路地の突き当たりが広場のようになっていてナイチンゲール像と看護婦慰霊塔がある。
ロンドンにある像を模して1936年、世界で2基目のフローレンス・ナイチンゲール像が建立された。 女史の“博愛”の精神は仏教の“慈悲”と相通じるところから、「救世観世音」の佛名が与えられている。