平成9年7月6日
長尾台自治会
ふじガ丘会員各位
ふじガ丘対策委員会
第7回協議会報告
平成9年7月2日、午後8時より1時間30分、長尾台自治会館 自治会側6名 テルウェル側1名
テルウェル側
- 建築工事協定書はテルウエルと土地購入者との間に結ぶ事を考えている。
- 自治会とテルウェルとが建築工事協定を結ぶと、土地購入者へかなりの縛りとなるので避けたい。
- テルウェルが事業主体になっていない建築工事に関して、地元自治会とテルウェルとが工事協定書を過去に結んだ前例がない。
- 建築工事協定書を自治会と結ぶ事については工事協定書の内容により判断したい。
- 建築工事協定書を結ぶ事についてはテルウェル社内において検討したいが、上司へ協定書を結ぶための説得する材料がほしい。
- 造成工事中の色々な問題発生した事については申し訳なく思っている。
- 土地の販売予定は平成9年度全99戸を対象にし40〜50戸分を目標としているが、売れ残りが生じた場合大手デベロッパーにも販売するが、尚、それでも売れ残った場合は一般公募を考えている。3年間での完売を目標にしている。
自治会側
- 造成工事の協議から始まりお互いの信義に基づいて話は進んできている。建築工事協定書を結ぶ事を前提に話は進んできている。
- 造成工事については我々自治会住民は、造成工事協定締結以前から色々と迷惑を受けたが、造成工事協定書を結ぶという姿勢があったから真摯に受け止めて、造成工事に関する諸問題も自治会内部で対応出来るものは対応してきた。
- 今頃になって建築工事協定書を結ばないと言う事であれば、今後発生する諸問題については自治会として一切の責任は持てない。
- 今までお互いに話し合った事を無しにして交渉するのであれば、自治会側は交渉のテーブルにはつけない。
- 我々自治会はお互いに話し合いを重ねた延長線上に建築工事協定書の締結を考えている。
- テルウェルの代表として交渉に望んでいるのであれば社内の検討等は必要ない。出席された方が結論を出してほしい。」
- 上司への説得、検討がいるのであれぱ最終決裁者を交渉窓口として出席させてほしい
- 建築工事協定書案を造成工事中の諸問題を念頭に置き検討してほしい。
(協定書案提出)
確認事項
- 建築工事協定書を自治会とテルウェルと結ぶ事については前向きに検討する。
- 建築工事協定書案は持ち帰り検討する。
以上