平成9年6月29日
長尾台自治会
ふじガ丘会員各位
ふじガ丘対策委員会
第6回協議会報告
平成9年6月25日、午後8時より2時間10分、満願寺ふれあい会館、19名
- はじめに
- 宅地造成工事が8月をめどに完了するのに伴い、協議会の施主側代表者蔵建築設計事務所から財団法人電気通信共済会(以降テルウエルと呼ぶ)に戻った。財団法人電気通信共済会近畿支部近畿不動産事業部担当部長吉川善康氏及び同担当部長の中井秀禮氏が直接担当することになり、出席し、第6回の協議会が開かれたので報告する。
テルウエル代表の立場
- 宅地造成と自治会の問題は蔵建築設計事務所に任せている。
- 宅地造成後の住宅建築に係る工事協定書の内容を詰めたい。
- テルウエルが宅地を販売する時に買主に工事協定書を必ず守るように求める。
- 建築協定書を自治会と締結するものとは考えていない。
- 新しく住まれる方の自治会参加はその人の問題であり、テルウエルは立ち入れない。
対策委員会の立場
- 協議会は平成8年9月12目付で長尾台自治会会長より申し入れた事により始めたものであり、これまでの協議会で積み重ねたことは継承されるべきである。
- 現会員と新しく住まれる方と一緒に住みよい環境を作っていくかが課題である。
- 工事協定書は協議対象の一部であり、宅地造成分は調印されたが、住宅建築分は本年6月になったら話合いを始め、作成する事になっていた。
- 施主側が、今までのものを一方的におしまいにして建築協定だけを話し合いたいと主張しても対策委員会は受けられない。
両者が確認した事
- 吉川氏、中井氏ともに長尾台自治会会長が申し入れた手紙を全く知らなかった。
- このため両氏は協議会の目的を理解出来なかったが、対策委員会側の背景説明を受け止め、検討することを約束した。
- 両氏はこの手紙を持ち帰り、検討し、対策委員会の希望する日時に合わせて第7回の協議会を持つことになった。
活動予定
6月29目午後8時より長尾台自治会会館で第10回準備会を開く。
以上