平成9年3月26日
長尾台自治会会員各位

長尾台自治会ふじガ丘対策委員会

第31回ふじガ丘対策委員会開催ご報告

3月23日(日)午後7時30分より3時間30分 会長、委員13名

北脇氏との三役会議
委員会が開催を呼び掛けたが、先方の考えで参加していただけなかった。

歩道設置要望の件

  1. 行政は長尾台自治会の要望を受理し、「自治会より本要望が届けられているので検討するように、施主側に伝える」と説明している。
  2. 施主側は実施について現在検討中としており、三役会と協議することを提案してきている。3月29目(土)協議会を開催する事にした。

小集会所
施主が準備している小集会所よりも行政の指導に基づく安心コミュニティプラザの設置の方が望ましいとする意見が大勢を占めている。安心コミュニティプラザの場合は建物の新築についてはほぼ全額、空調機や机等の経費では一部の補助を期待できるが、次のような条件を満たすことが求められている。

  1. 目的:被災地域において、住民相互が助け合い、高齢者、障害者等が安心して暮らせるよう支援する福祉コミュニティづくりの推進拠点として地域に開放する安心コミュニティプラザを設置する。[宝塚市は指定被災地域]
  2. 対象:自治組織で50世帯以上。
  3. 建物の要件:次に掲げる部屋を設けること;集会所、トイレ(車椅子対応を含む)倉庫、団らん室(和室)、高齢者等の生活支援等の活動拠点となる部屋(ボランティアルーム、生活相談室、調理室等)を設ける。
  4. 安心コミュニティプラザを自治組織が運営。(組織の計画・方針が必要)
  5. 土地は自治組織が確保する。50世帯以上150世帯までは100u、150世帯以上は200uを標準床面積とする。[施主の協力が必要となる]
  6. その他、補助期間は平成12年度迄等々。
委員会は本件を地区会員の合意を得て進めるべきケースと判断し、そのための予備的な準備活動をはじめる事とした。慎重に検討を進め、長尾台自治会との調整をはかり、ふじガ丘地区会員の合意をまとめることに取り組みたい。会員の皆様のご意見とご協力をお願いする。
活動予定
3月29目(土)午後2時より蔵建築設計事務所と協議会。
3月30目(目)午後7時30分より自治会館で第32回対策委員会開催予定。
以上