平成9年2月25日
長尾台自治会会員各位
長尾台自治会ふじガ丘対策委員会
第28回ふじガ丘対策委員会開催ご報告
*2月19日(水)午後8時より3時間、委員13名にて開きました。
- *「開発地区周辺道路の歩道を設置の件」の決議の報告
- 2月9日開催第1回長尾台自治会ふじガ丘会員集会の決議結果を長尾台自治会として正式に施主及び行政当局に要望する旨を2月15日開催の当自治会定例役員会に報告して、承認を得た。
- *第1回長尾台自治会ふじガ丘会員集会について
- 集会時に歩道を宅地側(内側)で設置提案するに至った経過が説明不足との指摘
がありましたので、委員会で検討した事を再度わかりやすく表にいたしました。
- ○印…内側、外側の比較でよりよい方
×印…内側、外側の比較でより悪い方
△印…どちらとも言えない
| 内側設置の場合 (宅地側) | 外側設置の場合 (川・崖屋側) |
1.歩行者の安全 | △ミラー必要(人の為) | △ミラー必要(車の為) |
2.通行車の安全 | ○車庫出入り凍結スリップ | × |
3.路上駐車対策 | ○ | × |
4.雨水 | △ | △ |
5.現住民の環境 | ○変化有 | ×変化無 |
6.歩道幅 | ○ | × |
※7.行政の指導 | ○ | ×暗きょは車道にならない、4.9mしかとれない |
- ※行政指導
- ・車道は5.5m以上必要。
・歩道として使用する場合のみ、側溝に蓋ができる。したがって道路幅は、6m+αが可能となる。
・歩道はないよりあった方がよい。
・歩道は道路の両側にはつかない。片側のみである。
以上のように、歩道設置のいろいろな条件を考慮した上で内側(宅地側)に歩道設置を提案した次第です。
- *集会所建設について
- 以前より行政に打診しておりました集会所建設に対しての補助金が、阪神・淡路大震災復興基金(安心コミュニティプラザ設置)より出ることが分かりました。
今後はより良い集会所建設についてあらゆる角度から検討してまいります。
- *ふじガ丘通信について
- 我々は今迄に様々な方法で注意、勧告をしてまいりましたが、一向に改善されない為長尾台自治会として正式に抗議文を提出する事にしました。
(別添抗議文参照)
- 今後の活動予定
- 3月14日(金)午後8時より第30回委員会を自治会館で開く。今後は集会所建設設置について検討してまいります。皆様の意見、参加をお待ちします。