平成8年11月14日
長尾台自治会会員各位

長尾台自治会ふじガ丘対策委員会

第16、17回ふじガ丘対策委員会及び第3回協議会開催ご報告

第16回

11月10日(日)午後8時より3時間、委員16名
近況確認:
万能塀と通行安全:開発工事の都合で橋からクラブハウスまでの間、道路に沿って万能塀が設けられた。見通しが損なわれ、車の離合ができなくなっている。通行の安全確保の手段を講じるように森本組に申し入れた。
施主側回答の検討:「自治会館の敷地」と「小集会所」について話合った。主な意見は次の通り;
  1. 施主は一部の住民の要望に応えて小集会所を提供すると言っている。
  2. 6畳2間の集会所では自治会活動や冠婚葬祭には小さ過ぎるのではないか。
  3. ふじガ丘に自治会が生まれるのは自然の成り行きで、当然ではない。
  4. 長尾台自治会会員から祝福されて独立した方がよい。
  5. 自治会の独立と運営には全ての住民も相応の負担をするべきだ。
  6. 自治会活動の本拠地のすべてを施主だけに望むのは如何なものか。
  7. 敷地と集会所の両方は必要ない。長尾台自治会館を使う事もできる。
  8. 自治会館の敷地だけでもこの機会に確保して将来に備えるべきだ。
  9. この選択には住民の承認を求めるべきだ。

第3回協議会

11月12日(火)8時より1.5時間、施主側2名、会長、委員14名 施主側の主な回答は次の通り。
  1. 満願寺から橋迄の歩道設置の陳情に参加して、費用も一部協力する。
  2. 自治会館用の敷地については委員会の意見が整理されてから更に協議する。
  3. 橋の三叉路の図面を提示して説明した。
  4. 歩道を作るために側溝を暗渠として1mを使えるように協力する。
  5. 歩道と車道との分けかたの提案をして欲しい。行政と協議する。
  6. 橋の仮歩道は検討しているが容易ではない。回答を暫く待って欲しい。

第17回

11月12日(火)9時30分より2時間、会長、委員14名
協議会に続いて委員会として協議した。主な結論は次の通り。
  1. 自治会館用の敷地について施主側の考えを知るために三役会議を持つ。
  2. 橋の三叉路の図面からは妥当なものと判断した。歩道,一時停止線などの工夫については現場の形が見えるようになった段階で改めて協議する。
  3. 歩道の有効幅は1.2mとし、段差を作らず、歩道に駐車しないように車道との境を縁石で区切る。一部歩道が1m弱になるが問題にならない範囲と判断した。車道幅は最小で5.5mとなる。この案で施主側と協議する。

最適な案を実現するために話し合いを続けます。皆様のお知恵をお願いします。

今後の活動予定

11月19日午後7時より長尾台自治会館で第2回三役会議を開く。
11月20日午後8時より長尾台自治会館で第18回対策委員会を開く。
以上