満願の里『子供みこし』の竣工式

 去る7月29日に満願の里『子供みこし』の竣工式が満願寺境内で執り行われました。 「満願の里の子供みこし」の誕生は、昨年の夏祭り 借り物の子供みこしではなく 川西市満願寺町、宝塚市長尾台、宝塚市ふじガ丘の三自治会のものを製作し、子たちに贈ってはとの第一声でスタートしました。 そして直ぐに自治会有志が自薦他薦でまとまって、有志実行委員会が発足しました。それから試行錯誤の1年 地域の皆様のご支援、関係者の暖かいご指導のお蔭で目出度く竣工式を迎えるに至りました。このお御輿が苦難の末 出来上がったのも実行委員会の皆様の「ご縁の子たちが健やかに育ちますように」との熱い思いからです。 聞く所によりますと、お御輿を2市にまたがる3自治会が本格的に手作りするのは例が少なく、また、このお御輿作りが素人集団で作り上げたというのも初めてではないでしょうか。


子供みこし正面




子供みこし側面




金時の彫り物




竣工式 式次第




竣工式一場面




目録の贈呈(子供みこし、みこし車、みこし基金)




参列者記念撮影